おおすみ苑のお食事☆ほぜ(豊祭)編
おおすみ苑の厨房からこんにちは( ^)o(^ )
昔から、五穀豊穣に感謝をささげる祭りごととして、11月3日は大隅町、松山町で、11月23日は
末吉町で『ほぜ祭り(豊祭)』と呼ばれています♫
前夜は内神様祭り(うっかんさーまつり)といって、昔は赤飯を食べていたそうです( ^)o(^ )
苑のご利用者の方々(人生の大先輩)に献立説明をし、意味をわかってもらうと、何人かの方は
「うっかんさーまつり」には、「まんかんめし(赤飯)」をおもしていたよ(蒸していたよ)!
と話をしてくださいました( ^)o(^ )
昔から伝わる伝統食を提供することで、懐かしんでくださり、おいしく食べいただくことができました♫
次の日の11月3日『ほぜ祭り(豊祭)』では、三時のおやつに「甘酒」と「芋こんにゃく」を
提供し、おいしく味わってもらいました♫
「甘酒」は飲む点滴といわれるくらい栄養価が高く、「芋こんにゃく」は新生姜が出回る
この時期に生姜をすりおろしていただき、格別な味だったと思います( ^)o(^ )
ご利用者の皆様も喜ばれておられ、好評でしたので、また三時のおやつでの提供を
考えています( ^)o(^ )