おおすみ苑のお食事★志布志の伝統食

おおすみ苑の厨房より、こんにちは(^O^)
例年4月29日は、昔から志布志で”お釈迦祭り”が伝統行事としてありますが、昨年に引き続き、今年も
このような状況で”お釈迦祭り”は執り行われませんでした!

”お釈迦祭り”とは、仏教を開いたお釈迦さまの誕生日を祝う志布志地区の伝統行事です!

祭りは残念ながら、中止となりましたが、この日は昔から”せんさら”を食べる習慣があり、
例年4月29日に食べられています♫

”せんさら”はサメを茹でて、酢味噌で食べるという伝統食です♫

その伝統食を絶やすことなく、当苑でも、お釈迦祭りにちなみ、”せんさら”や”赤飯”を
食べていただき、お釈迦さまの誕生を祝ってもらいました!

みなさん、昔を思い出され、懐かしんでもらえたかと思います(^O^)

その日の献立内容《赤飯・鶏肉の味噌マヨネーズ焼き・せんさら・すまし汁・日向夏》

このような伝統食や旬の食材を使ったメニューは利用者の方にとても喜ばれています♫

本日、4月30日は誕生会メニューに合わせて、”たけのこご飯”でした!
旬の新たけのこ(こさんだけ)を具にした”たけのこご飯”は絶品でした♫

やはり、季節感あるものは、おいしいですよね(^O^)