おおすみ苑のお食事

おおすみ苑の厨房より、こんにちは(^O^)

1月15日は暦行事のひとつ”小正月”で昔から”15日正月”とも呼ばれています♫

昔からの暦行事は、ご利用者の皆様にとって、なくしてはいけないものだと思っています♫

献立内容もお正月にちなんだ”数の子” ”ぶり” ”かぶ” ”柚子” ”豆”などの食材を使って、

お正月メニューで提供しました。

苑の利用者の皆様とデイサービスの利用者の皆様に”今日は1月15日、小正月ですよね!”

と話をすると、昔を思い出され、懐かしんでおられました(^O^)

加えて、献立の説明をしたところでした♫

三時のおやつには、白花豆の煮豆を提供し、好評でした♫

小正月の献立内容

《赤飯・ぶりの幽庵焼き(付)かぶの酢の物・数の子の枝豆和え・すまし汁・雪いちご》

去る1月7日は”七草”に食べる「ナナトコズシ(七所雑炊)」を提供しました!

鹿児島では、数え年で7歳の子供たちが7軒回ってズシをもらうという習慣があり、そこから

「ナナトコズシ」と言われているそうです♫

当苑でも、春の七草のひとつ、”せり”をふんだんに入れ、七種類の具で昔ながらの

”ナナトコズシ”を食べていただきました♫

1月11日、”鏡開き”には”ぜんざい”も提供し、

昔からある暦行事は大事にしていき、昔を知っている利用者の方々には、懐かしんでもらえれば

幸いかと思います(^O^)